観察に夢中!
先日設置していただいた水槽に、田んぼの溝こで捕ってきた、メダカとエビを入れました。
上の方で、群れになって泳ぐメダカ。
エビは沈めた流木の陰で隠れているグループと、水深の半分くらいまで、忙しく上下しながら泳ぎ回るグループ。
溝こにいる時は、壁や砂利にくっついて、ほとんど動かないように見えていたエビが、実はこんなに活発に活動するのかと驚く。
朝、もうほとんど死にかけて、動けなくなっているメダカを、エビが食べているのを発見。
厳しい自然の摂理に出会う。
「水が変わったせいかな」
「捕まえたし、弱ったんかな」
どうして死んでしまったか、はっきりはわからないけれど、すっかり食べられて、骨になっているメダカも。
「地上では、蟻が死んだ虫とかを土に返してるもんなぁ。水中ではエビが、水の栄養に返してるんやなぁ。」
そして、同時に、卵を産んでいるメダカも。
「あー!流木にくっつけてしもたー。エビに食べられるかなぁ。」
1日に何度も水槽の前に集まって、メダカやエビ達の観察をする子ども達。
大笑いして盛り上がっていることも。
もう一つの水槽は、夏はいつも泳いでいる、近くの川を再現する予定。
泳いでいると、魚の群れがいっぱいいるんです。
アマゴ、釣れるかな。
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